安全・安心について

1.安全・安心の考え方

本園の教育方針である心身ともに「たくましい子ども」を育成するためには、安全で安心できる環境が必要なことは言うまでもありません。また、この環境は、本園の広い園庭と明るい園舎にマッチしたものであることなども大切です。

一方、弱者を無差別に狙う通り魔事件の発生など安全・安心に関する一般的な情勢は厳しいものがあります。

こうした中で、本園では、安全と安心をもたらす環境は、多くの人たちによって、多くの対策を組み合わせて作りあげていくものと考え、様々な安全対策に取り組んでいます。

こうした環境が、心身ともに「たくましい子ども」を育成する基盤のひとつでもある安全と安心を与えてくれるものなのです。

2.安全・安心のテーマ

安全と安心は、日常の不安を解消することから始まります。

この不安は、不審者や暴漢に関するものばかりではなく、交通事故や新型インフルエンザ、個人情報の漏洩・悪用などに関するものまで、実に様々です。また、突然の事件や事故で新たな不安が生まれるなど変わっていくものでもあります。

こうした不安を解消する環境づくりのために、本園では教職員の研修ばかりでなく、保護者や地域との協調・連携も不可欠であると考えています。

そこで、警備員の配置などの対策に取り組んでいます。

3.安全・安心の仕組み

園の安全と安心を生み出す環境は、門扉を閉じたり、防犯カメラを設置するだけで作り出せるものではありません。教職員ばかりでなく保護者の皆様、地域の方々を含めた人の意識・知識そして行動・習慣を調和させながら、様々な対策を重ね合わせて生み出すものです。

そこで、園では、教職員に対するセミナーやマニュアル作りから始めて、警備員の配置運用、保護者相談、全園実践=実戦トレーニングなど多くの対策、取り組みを重ねてきました。

別の地域で発生した事件・事故なども、園の現状に置き換えて予防策などを保護者に発信したり、園児や保護者の視点に立って、マニュアルやセミナー・トレーニングなどの見直しを行なうなどもしてきました。

こうした安全・安心に関する仕組みには、保育面の効果も視野に入れて改善を加えてきました。

4.安全・安心の対策
体制強化(一般的体制) 危機管理の専門企業、警備会社と提携し、セキュリティ環境の整備などを通じて、預かり保育時までを視野に入れた体制強化
出入管理強化(不審者対策) 不審者の突然の徘徊・侵入などにそなえ、防犯カメラや、保護者カードなどの運用
不審者対策マニュアル リーダーシステム(効率的役割分担)、緊急待避、集中制圧など、新しい視点で、上記の循環型危機管理を具現化したマニュアル
教職員研修 不審者対策や個人情報保護などに関する研修。全職員が参加してのサスマタの実践・実戦トレーニングを実施
保護者相談 保護者の安全・安心に関する不安等についての専門家による相談を実施
特別警備員の配置・運用 危機管理の専門研修、訓練を修了した警備員を常駐配置